報告内容
(2回目)
1.冒頭の述べました通り、ロシヤによる電力等インフラ施設への攻撃により、ウクライナ国民の生活は一段と厳しくなっており、厳しい冬を迎え、国外への避難民の増加が懸念されています。青梅市への避難民の増加の可能性もあります。そこで、前回の質問から半年が経過しましたので、この間の対応・準備を含め伺います。
(1)前回の質問で、国の出入国在留管理庁の呼びかけに対応して、申し出を行うべきと提案しましたが、特段の申し出は行っていないとのことでした。青梅市が現状可能な受け入れ体制を表明する意味からも、申し出を行うべきと考えます。因みに、出入国在留管理庁では、ホームページで「ウクライナ避難民を受け入れる地方公共団体の皆様へ」との表題で申し出を求めています。支援として、
①物資・サービスの提供、
②住居の提供、
③就労機会の提供、
④その他、とあり、自転車・パソコン・家電家具の要望が多くなっていると、この点を強調する意味からか、赤字で書かれています。前回の質問以降、市ではホームページに「ウクライナ情勢に関する情報」というサイトを設け、避難民の相談窓口や出入国在留管理庁公式ホームページへの案内等を実施するようになりましたが、改めて、この申し出への対応方針を伺います。
(2)支援内容については、住宅・生活・語学通訳等の支援が必要で、それぞれの準備について、前回伺いました。各項目について答弁を頂いておりますので、答弁内容のその後について伺います。
①まず、住宅支援については、避難民に対し、人道的な観点から市営住宅を提供する考えがあり、市営住宅 での受け入れができるよう事前準備を進めるとのことでした。準備の進捗状況について、伺います。また、市営住宅で対応できない場合に備え、民間賃貸住宅の空き室等の活用について、関係団体などに協力を求めていくとのことでしたが、交渉状況をお示しください。
②次に、生活支援についてですが、これには、避難民の方々それぞれ、個別に求められる対応を検討し、丁寧な対応に努めるとの答弁でした。具体的な対応状況についてお聞かせ下さい。
③3つ目は、語学・通訳支援です。前回の質問時、本年4月にウクライナ避難民への支援の相談に来られたお一人に、英語通訳のボランティア登録をいただいたとのことでしたが、その後、このようなボランティアは増えているのか?また、具体的に語学通訳が活躍する状況にあるのか伺います。また、ウクライナの方は英語の素養は十分にあるとの印象を持っています。英語の通訳ボランティア登録者を増やしておくべきと考えますが、お答え下さい。
2,予算について伺います。
7月の補正予算はコロナの臨時交付金を活用しましたが、予算についてどのような基本的的な方針なのか伺います。支援策を講ずるに当たり、国や都からの補助はあるのか?お示しください。
(3回目)
1.「ウクライナ避難民暮らしの安全確保事業」について、8月に出入国管理庁へ届け出を行ったとの事、前回質問を具体化して頂き、評価いたします。また、東京都生活文化局に情報提供を行ったことは、この問題に大変前向きな姿勢と受け取りました。答弁から、住宅支援、生活支援、語学・通訳支援等、着実に準備が進んでいると感じました。また、実際の支給にあたり、申請書類等に日本語のほか、英語とウクライナ語でも標記したとのことです。丁寧な対応で、避難民の方も安心されたと思いますが、実は答弁いただくまでは、ウクライナ語での対応は難しいのではないかと思っていました。今回はネット翻訳機能を活用して対応したとの事ですが、今後とも言葉の問題が一つの課題となります。大半の事柄は英語で対応可能と思いますが、今後避難民が増える事を想定した時、実際のウクライナ語での対応も考えておくべきと考えます。市内に7名おられるウクライナ国籍の方の力を借りることも考えられると思いますが、ウクライナ語での対応はどの程度可能なのか?ウクライナ語での対応方針を伺います。
2.ウクライナ戦争が長期化することで、その状況が日常化し、国民・市民の関心が薄れることが、心配されます。いつのまにか、遠い国の局地紛争のような扱いになってしまうことになれば、それこそが、侵略者に手を貸すことに繋がります。前回の質問でも述べましたが、青梅市はいち早く世界連邦運動に参加し、平和都市宣言行うなど、平和を希求する活動に積極的に取り組んで来ました。私は今回のウクライナ避難民の受け入れ、ウクライナ支援は、その平和を希求する自治体行為の一貫と考えております。ウクライナへの支援に関しては、防寒着等支援物資を送る・イベントを企画して支援の輪を広げげる等、様々な形で各自治体で取り組んでいます。青梅市も勿論、募金活動等、これまでもウクライナ支援を実施して来ていますが、関心を持ち続け、人道的立場からも、引き続き、市としての最大限の支援を続けるべきと考えます。具体的な支援策を含め、市長の決意をお示しください。
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