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議会の活動報告Congress report

報告内容

「令和3年12月議会質問」
私の質問(1回目)
「青梅市の教育の現状と課題について、」新教育長に伺います。橋本教育長、教育長ご就任おめでとうございます。市長部局での課長・部長としての仕事ぶりを拝見しておりまして、私は教育長としてのご活躍を大いに期待しております。そこで、橋本新教育長が教育長就任に際し、本市の教育の現状をどう把握し、その課題について、どのようにに対応していくお考えなのかをお伺いします。
1.まず、コロナ禍における学校教育について伺います。
(1)9月議会の一般質問で、コロナ感染拡大防止を図る中で、どのように教育水準を維持・向上させていくかとの質問を行いました。岡田教育長の最後の答弁でしたが、前教育長は、学級閉鎖を実施せざるを得ない状況になったとしても、オンラインで授業をしたり家庭との連携を図るなどして、「学びを止めない」と答弁されましたが、まずこの点についての新教育長の考えを示されたい。
(2)感染者が激減し、日常が戻りつつある中で、制限的な教育から通常にもどして行くことも可能となって来たのではないか?少しづつ戻していけるのでは?との意見がある一方、第6波を警戒する声もあります。どうバランスを取り対応して行きますか?
(3)例えば、英語の授業のやり方、会話の手法など、また音楽、体育などで、従来のというか通常の授業に戻すことは?まだ、時期尚早と捉えているのか?伺います。
2.学力向上について、関連して家庭学習の強化について伺います。学力向上については、一般質問を何度か行うなど、自分自身に取っても極めて関心の高いテーマであります。ただ、この問題は社会的・経済的問題も含み、すぐには成果のでない非常に複雑で難しい問題であることも痛感しております。しかしながら、努力を積み重ねながら、少しづつでも前へ進めていくべき課題であると考えます。
(1)まず、今年度の全国学力テストの結果はどうであったか?結果についてどのように総括しているのか?結果にコロナによる影響はあったのか?あったとした場合、その影響をどのように評価しているのか?伺います。
(2)全体をレベルアップする目的でサタデースクールを始めとして様々な取り組みをして来ました。また、サタデースクールも実施の経験を踏まえ、民間の学習専門会社に委託する形で実施する方法に変え、また中学3年生を対象に、進学実現を目指した学習支援を行う「スタディ・アシスト」も開校しました。このような取り組みの成果をどう評価していますか?そして今後どうしようとするか伺います。
(3)学力の底上げには、家庭学習の強化が必須の課題と考えますが、家庭学習の強化についての考えをお示しください。
3.部活動・クラブ活動の強化についてです。スポーツの他、音楽、美術、等情操教育の強化も重要です。市内には、スポーツのみならず、吹奏楽等で、レベルの高い学校もあります。学力の向上とともに児童・生徒の様々な可能性を高める点で、部活動等の役割は大きいと思いますが、どのように強化していく考えかお示しください。

教育長答弁(1回目)
青梅市の教育の現状と課題についてお答えします。
初めに、コロナ禍における学校教育の中で、「学びを止めない」ことについてであります。
本年9月に、児童・生徒の感染者数が急増した事を受け、教育委員会では、市内全校で9月1日から10日までを、給食がある4時間授業といたしました。その際に、多くの学校では第6波を想定し、児童・生徒に端末を家に持ち帰えらせ、オンラインで学校と家庭をつなぐ練習を実施しております。こういったことからも、感染が再拡大し、学級閉鎖を実施せざるを得ない状況下においても、学びを止めないよう対応しております。
次に、第6波も視野に入れたバランスの取れた教育活動についてであります。10月1日の緊急事態宣言の解除に伴い、各学校では、基本的な感染対策を示したガイドラインに基づく教育活動に移行し、第6波を警戒しつつも、教育活動の充実に向けて取り組んでいるところです。
次に、英語や音楽、体育の授業についてであります。現在、感染者数は減少しておりますが、コロナ禍であることには変わりなく、マスクの着用、三蜜の回避、手洗い・うがいの徹底を継続しつつも、可能な限り、学習用端末を積極的に活用したり、音楽では、1 2m程度間隔を空けた横1列の隊形や半円の隊形で実施したりするなど工夫を凝らしながら、児童・生徒の学習意欲を高め、授業を実施しているところであります。
次に、学校行事の感染対策に対する教育委員会の指導についてであります。10月1日の緊急事態宣言の解除にあたり、学校に対して、コロナ禍における教育活動の留意点を記載したガイドラインを示しています。各学校では、このガイドラインに基づいて学校行事を実施しており、その上でさらに感染対策を講じていくことについては、学校の判断としております。
次に、学校行事の保護者等の鑑賞についてであります。コロナ禍においては、人から人への飛沫感染が感染拡大の原因であることから、ひとつの会場に、児童・生徒の他、多くの保護者入ることは感染リスクが高まります。多くの保護者が参観することにより、児童・生徒も、より意欲的に学校行事に取り組めるものと考えますが、学校では、実態に即して、引き続き児童・生徒の安全を第一に考えた、学校行事の公開を進めているところであります。なお、学校によっては、児童・生徒の様子をオンラインで配信した学校もありました。
次に、学力向上に関連する家庭学習の強化及び総括についてお答えいたします。初めに、今年度の全国学力学習状況調査の結果及び総括についてであります。本調査は、小学校6年生および中学3年生を対象に、例年4月中旬に実施されておりましたが、今年度はコロナの影響で、5月27日に実施されました。現在、その結果について分析中であることから、現時点では総括できませんが、本調査の本来の本旨である、市全体、各学校および個人の課題の把握に努め、本市の学力向上策に結び付けられるよう活用してまいります。
次に、サタデースクール等の成果及び今後の方向性についてであります。市教育委員会で取り組んできた「サタデースクール」、「ステップアップ事業」、「高校進学を視野に入れたスタディアシスト事業」の3つの施策には、一定の成果があったものの、学校との連携を図りながら、一人ひとりの児童・生徒の学力の向上に結び付けることが課題とされました。このことから、学校と連携を図り、「きめ細かく対応するステップアップ事業」と、「能力別にクラス分けを実施し、高校入試を前提としたスタディアシスト事業」に焦点を絞りそれぞれが充実した施策になるよう方針を転換したところであります。
次に、家庭学習の強化についてであります。毎年、児童・生徒及び保護者あてに配布してあります「家庭学習のすすめ」では、今年度から一人一台の学習用端末を活用した家庭学習について示すなど、改善を図ったところであります。また、小中一貫教育の視点から、中学校の中間、期末テストの前に、中学校区で「家庭学習強化週間」を設定するなどして、小中が連携した家庭学習を進めております。
次に、部活動やクラブ活動の強化についてです。市内のガッコには、レベルの高い活動を展開している部活動があり、結果として、都大会や、全国大会まで進出するなど、目覚ましい結果を出している部活動もあります。一方で、「教員の働き方改革の推進」、「児童・生徒の減少による部活動の存続の問題」「担当していた教員の他地区への異動」など、複数の問題に直面していることも事実であります。部活動は、本来、生徒の自主性、自発的な参加により行われるものであり、この主旨に立ち返って、各校の部活動がしっかり継続されるよう学校を指導してまいります。


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島﨑 実後援会

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