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梅の香る吉野梅郷再生のために!! Supporters' associatio

議会の活動報告Congress report

報告内容

***「令和元年12月議会一般質問」***

  通告に従い、3項目の質問をいたします。
1項目目、「浜中市政、2期目の市政運営の心構えについて」
 今回の市長選挙を振り返り、その経過・結果を踏まえて、質問致します。
 (個人情報に当たる部分は削除しました。)
・まずは、大変厳しい選挙を勝ち抜き、2期目の当選を果たされた浜中市長、誠におめでとうございます。ご同慶の至りであります。
・今回の市長選挙は、後々様々に語り継がれる前代未聞の選挙であったと思われます。今回の市長選挙は、浜中市長と宮﨑太朗氏の一騎打ちとなりました。
・当選された浜中市長の人となりは、既にこの4年間の市長としての活動の中で、多くの市民の知るところとなりました。
・今回の市長選挙の投票率は極めて残念ながら、36.51%と過去最低の投票率となりました。若年層の政治離れは言われて久しく、市民の皆様の関心は薄く、一部には「選挙をやっているの?」などとおっしゃる市民もおられました。この関心の低さはどこからきているのか?議会を含め大いに反省すべきものと考えます。浜中市政の2期目の課題の一つは市政への関心を高めるという点にありますが、まずは、この過去最低の投票率の要因について、どう捉えているのか、市長の見解を伺います。
・敗れたとはいえ、宮﨑氏は19、000に迫る票を獲得しました。今回の選挙で、浜中市長は「訪れたい・暮らしたい・住み続けたいまち青梅の実現をめざして」との従来の主張を地道に展開し支持を求めました。
選挙戦最中(さなか)の11月12日の朝日新聞の候補者紹介の記事には、妻、5歳の娘と3人暮らしとあり、同13日の毎日新聞には、妻と5歳の長女の3人暮らしと書かれておりました。投票日前日の16日に毎日新聞が「宮﨑氏はこれまで妻と長女の3人暮らしとしていたが1人で暮らしていると改めた。」と報じ、朝日新聞は投票日17日当日に、「宮﨑氏は取材に対して「妻と娘の3人暮らし」と話していたが、その後「妻、娘とは現在、別居していると」と改めた。」との記事を掲載したのであります。今回の市長選挙で期日前投票をされた方は12,770人、投票率にすると11.34%、全体投票率36.51%の3分の一近くになります。市政の根本は常に市民の皆様に真実を伝え、市民の皆様の正しい判断を仰ぐことにあると信じておりますが、この原点に立ち返り、浜中市政2期目の開始に当たり、どのような市政運営を行っていく心構えなのかお示しを頂き、この項目の質問といたします。

市長答弁
初めに「2期目の市政運営の心構えにつて」お答えいたします。
今回の市長選挙が過去最低となった要因についてであります。 投票行動には、その時の選挙における争点、関心の高さ、当日の気候など、様々な要因が関わっていると言われており、一概に説明するのは困難と考えます。私は選挙戦において「活力ある青梅」を目指す、私の政策を市民の皆様に訴え、一人でも多くの方にご理解いただけるよう懸命に取り組みました。ただ、これのみに専心いたしました。選挙期間中には、大変厳しいご意見も頂きましたが、結果として、この4年間の取組が市民に信任され、今後の青梅市の未来を託して頂いたものと理解しております。
本市を取り巻く環境は、大変厳しい状況が続いております。こうした中での市政運営は厳しいかじ取りが求められます。多様化、高度化する市民要望は多岐にわたり、様々なご意見をいただきます。私はこうした中で、この4年間、課題を先送りすることなく、正面から向き合い、未来に向けた決断を行ってまいりました。これからの4年間も、座右の銘である「初志貫徹」の言葉に恥じぬよう、私が愛する青梅のさらなる飛躍を目指し、これまでと同様、市政運営に真摯に取り組んでまいります。 この選挙戦で、改めて強く感じたことは、市政を進めるには、市民をはじめとする多くの方々のご理解が不可欠であるということです。そのためには、市政運営の課題について、検討結果をお知らせするだけでなく、検討過程でも、出来るだけ情報を提供することや、より多くの方に検討に参画していただくことが、ご理解を得る効果的な手法であると再認識いたしました。こうした思いから、所信表明において、多くの方々に、まちづくりに参加していただきたいと考え、「あそぼうよ!青梅」と呼びかけていくことを申し述べさせていただきました。まちづくりの根幹は、「ひと」であります。「ひと」づくりが、まちづくりそのものと申し上げてもよいと考えております。 これからの、私の任期中にとどまらず、未来の青梅市にとって必ず役立つものと理解しております。本市ならではのまちづくりにあたり、多くの方をまちづくりに招きいれ、正しい現状認識のもとで相互理解を図り、ともに取組み、市政を大きく前進させてまいる所存であります。

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島﨑 実後援会

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