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梅の香る吉野梅郷再生のために!! Supporters' associatio

議会の活動報告Congress report

報告内容

市長答弁(1回目)
特殊詐欺撲滅に向けての青梅市の取組の現状と今後の対策についてお答えします。
まず、現状を踏まえての市の認識についてであります。特殊詐欺は、面識のない不特定多数の人に対し、電話やはがき、メール等、身近な通信手段を用いて、人をだまし、金品を奪う、卑劣で許しがたい犯罪です。犯人は、被害者の家族愛や親切心につけ込み、金銭的な被害だけではなく、それ以上に被害に遭われた方の心に深い傷を残すことから、私としても大きな憤りを感じております。オレオレ詐欺や架空請求詐欺、還付金詐欺など、詐欺の手口は年々巧妙化し、市内における、特殊詐欺の認知件数は、平成30年では16件、被害額1,914万円と、前年を下回っていますが、都内における被害認知件数及び被害額は、共に昨年を上回っております。また、今年2月に発生した、江東区での「アポ電強盗殺人事件」は、手口が狂悪化しており、正に緊急事態であると捉えております。不特定多数の方が狙われる特殊詐欺の被害を防ぐためには、その手口や防御方法を周知し、市民一人ひとりが自己防衛できる知識を持っていただくことが重要であると考えております。市といたしましては、青梅警察署と連携し、あらゆる機会を捉え、繰り返し周知、啓発して行くとともに、相談体制を充実させていくことが極めて肝要であると認識しております。

私の質問(2回目)
「特殊詐欺撲滅」についての2回目の質問を行います。
「特殊詐欺撲滅」に向けての取組について伺います。
まず、青梅警察署としての取組でありますが、頂いた資料によりますと、青梅警察署としての取組として5点程挙げていただきました。
 (1)「特殊詐欺」発生状況や注意喚起として管内各広報誌への掲載依頼
 (2)防犯協会や母の会等の協力団体と連携した防犯キャンペーン活動
 (3)注意喚起を促すチラシの作成、配布  
 (4)新聞折り込み広告によるチラシ配布
 (5)青梅警察署所属の犯罪抑止女性アドバイザーによる個別訪問、であります。犯罪抑止女性アドバイザーとは青梅警察署に3名おられますが、いずれも女性警察官のOGで、各種情報に基づき、犯罪抑止のため個別にご自宅を訪問し、指導等を行うとの事であります。

2回目の質問です。
 (1)このような警察の活動と連動する形で青梅市としても様々な取組を行っていると思いますが、平成30年度までの 取組について、具体的にお示し下さい。
 (2)その中でも、電話の自動録音装置(見張り隊)の貸し出しについては、市民の評価も高いものがあります。現状をお示し下さい。
 (3)また、振り込め詐欺等の電話が多くかかっている際の防災行政無線での注意喚起は効果的であると思いますが、どのように行っているか具体的にお示し下さい。
 (4)「特殊詐欺防止」に向けては何よりも、警察と行政の連携が重要と考えます。青梅警察署と青梅市の連携の現状についてお示しください。


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島﨑 実後援会

〒198-0063
東京都青梅市梅郷6-1511

TEL 0428-76-0358