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梅の香る吉野梅郷再生のために!! Supporters' associatio

議会の活動報告Congress report

報告内容

JR青梅線 青梅・奥多摩間の減便について
質問(1回目)
2項目目として、JR青梅線 青梅・奥多摩間の減便について、伺います。 
1、この3月のダイヤ改正の情報が昨年12月JR東日本より知らされました。内容は2件あります。1件は現行の5時39分青梅発快速東京行きを特別快速に代えるもの。2件目は平日の15時4分青梅発奥多摩行および15時56分発奥多摩発青梅行、土休日の18時12分青梅発奥多摩行および18時56分奥多摩発青梅行の上下方向各1便が廃止となり、これに伴い、他の便についても時刻の見直しが行われるというものです。朝5時台の時別快速は新幹線への接続を考えてのものだそうですが、問題は青梅奥多摩間の減便であります。この間の減便は平成28年3月のダイヤ改正で、平日の日中帯(概ね9時から14時)の運転間隔を30分間隔から45分間隔へ減便するもので、青梅駅での接続も悪くなり、利用者からの苦情が寄せられました。私は平成28年6月議会の一般質問でこの減便問題を質しましたが、わずか2年で更なる減便であります。今回も私の所に数件の苦情が寄せられています。人口減少を背景に利用客の減少が減便を招き、減便による不便さが更なる利用者の減少を招く悪循環に陥っています。何とかこの悪循環を断ち、この地域のイメージダウンを防ぐためにも、JR東日本と行政・地域がともに知恵を出し合う必要があると考えます。そこで、以下何点か伺います。
(1)昨年12月JR東日本から情報がもたらされた際、減便についてはどのような説明がありましたか?
(2)市と議会ではこの情報に対しすぐに反応し、12月末には青梅市長と議長、奥多摩町長と議長の4名でJR東日本八王子支社に出向き善処方要望を行ったと聞き及んでおりますが、その場ではどのような話し合いになったのか?市長はJR側にどのような要望を行いどのような回答があったのか?更なる減便を防ぐための申し入れを行ったかと思いますが、何らかの確認を得られたのかについて伺います。
(3)JR東日本は沿線緑化に力を注ぎ、その観点から、梅の里再生にも積極的に協力を頂いております。梅の公園にも300本に及ぶ苗木の提供を受けています。これは梅の里の再生が利用客増加の一助になる、即ち地域の活性化への協力が利用客増加につながるとの観点からであると思います。そこで、今回の話合いの中で、JR側から利用客増加につながる具体策について、何らかの言及があったのか?
以上3点お伺いします。

市長答弁(1回目)
次に、JR青梅線 青梅・奥多摩間の減便についてお答えします。昨年の12月15日、JR東日本より、本年3月に予定しているJR青梅線のダイヤ改正で、青梅奥多摩間において、上り、下り各1便の減便などのプレス発表がありました。今回の減便についてのJRの説明としては、現状、利用客の少ない時間帯があることから、利用状況に合わせ運行本数の見直しを行うとのことでありました。一例として、平日の上り方面では、15時台の利用が少ないことから、現行の2便から1便を廃止し、この間の運行間隔が、約30分から40分になるとのことであります。なお、青梅線での乗り継ぎについては、今回のダイヤ改正で、なるべく利便性を損なわないよう配慮するとのことでありました。次に、市の対応についてであります。今回のプレス発表を受け、直ちに奥多摩町と調整を図り、平成29年12月27日に、青梅市長、奥多摩町長の連名で「予定されているダイヤ改正の再考」のほか、「住民生活への配慮」や「まちづくりや地域活性化への協力」などを求める要望書を提出しました。また、青梅市議会も、奥多摩町と連携し、両議長名による同様の要望書を提出していただいております。要望書の提出にあたっては、私、奥多摩町長、青梅市・奥多摩町の両議会議長で、JR東日本八王子支社に赴き、支社長に要望書を手渡すとともに意見交換を行っております。意見交換は、JR東日本八王子支社長、企画部長、運輸部長が同席して行われました。行政側として、減便に関して、「住民の生活や地域の経済」、レジャーや観光などの地域振興への影響に対する懸念を説明するとともに、人口減少の中、青梅市や奥多摩町が進めている観光振興、少子化対策や定住促進策などを説明し、公共交通機関として、JR青梅線の果たすべき役割について意見交換を行いました。 JRからは、今回の減便についての説明とあわせ、今後の見通しとして、現時点では、これ以上の減便を行う考えはないとの説明がありました。
また、JRとしても利用促進に向け、観光を中心に地域の活性化の重要性を認識しており、今後、JR八王子支社内でプロジェクトチームを立ち上げ、行政との連携をさらに強化し、鉄道事業者として地域の活性化に取り組んでいく方針であるとの前向きな回答も頂いております。今回の意見交換を通じて、奥多摩町やJRとの共通の課題認識のもと、官民連携による地域の活性化に向けた取り組みの方向について確認できたものと考えております。次にJRからの利用促進策についてであります。今回の意見交換では、JRからプロジェクトチーム立ち上げの方針について示されたところでありますが、具体的な取組内容は未定であり、今後、行政などとの連携を踏まえ決定するとの説明でありました。これまでも、奥多摩町でJRと行政、地元の事業者が連携し実施している「おくたマルシェ」や「青梅市梅の公園」における梅の再植栽への協力など、行政とJRによる地域振興に資する取組が展開されているところであります。今後の取組の方向として、こうした取り組み実績を踏まえ、行政、JR、そして多様な関係者との連携によるイベントの開催や臨時列車の運行、JRの広域的な路線網や駅を活用した観光情報の発信力の強化などについて、JRとの協議を深めてまいりたいと考えております。

質問 (2回目)
JR青梅線青梅・奥多摩間の減便についての2回目の質問をいたします。現時点との、前置きは付きますが、これ以上の減便を行う考えはないとの回答を、JR側から引き出したのは大きな成果と評価致します。 ただし、さらなる減便を防ぐためには、減便が地域と市民にもたらす不利益を、強くJR側に訴え、要望し続けて行くことが最も重要であることは間違いありません。一方、我々市民の側も出来る限りの努力をしなければならないと思います。まずは、極力公共交通・JRを利用すること。極力公共交通・JRを利用するよう意識を変えて行くこと。そして、行政もそれを推進すべくPRを強化すること。まずは、そこから始める必要があるのでないかと考えます。使わなければ守れない、守るためには皆で使う。あらゆる機会にJRを利用するよう、行政も後押しすべきと考えますが、如何でしょうか?利用促進に向け、地域の活性化、観光の重要性は言うまでもありません。青梅のそして地域の魅力を発信する中で利用客を確保して行く。JR側との連携・綿密な協議が益々重要になって来ると思います。各種イベントの実施・キャンペーン等、打つべき手は様々あると思いますが、市民に不便をもたらすさらなる減便を防ぐために、市が取るべき施策についてどう考えておられるのか、市長の見解を伺います。

市長答弁(2回目)
さらなる減便防止に向けての施策についてであります。JRのサービスレベルの向上は、市民生活や今後の市の発展にとって、影響の大きい重要な課題と認識しております、市といたしましても、まちづくりの観点から、基幹的な公共交通機関であるJR青梅線の利用促進に向け、積極的に取り組む必要があると考えております。市では、現在、「西多摩地域広域行政圏協議会」を通じて、JR青梅線の維持・充実に向け、要望等を行うとともに、市民に向けては、「青梅市公共交通ガイド」等を自治会に加入している全世帯へ配布し、公共交通の利用を呼び掛けるなど、利用促進に取り組んでおります。また、通勤、通学者の減少傾向が続く中で、JRの利用促進を図るためにも、観光振興が重要と捉えております。JRと連携した観光誘致の取組としては、JRが企画し、年に2・3回実施する「駅からハイキング」への協力や、夏季に運行されるお座敷列車「みたけ清流号」での観光PR、梅まつりやしょうぶ祭り等のイベント周知の横断幕の設置などを実施しているところであります。「2020年東京オリンピック、パラリンピック」を迎えるにあたり、外国人を含めた観光客の増加、「働き方改革」による余暇の活用など、観光需要の拡大が予想される中、都心から近く、自然環境豊かな青梅は、この分野への注力が有効であると考えております。私としては、「梅の里再生」による観光客の増加を始め、市内に10あるJRの駅ごとに、地域資源を発掘し、官民が連携し、魅力向上を図る、言わば「一駅一事業」の提案や平日にも目を向けたイベントの開催など、年間を通じて、青梅を楽しんでいただけるまちづくりを礎に、観光とレジャーをあわせ、JRの利用促進を図ってまいります。

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島﨑 実後援会

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