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梅の香る吉野梅郷再生のために!! Supporters' associatio

議会の活動報告Congress report

報告内容

◆(質問・2回目)
イノシシ等の獣害対策推進について2回目の質問をします。
獣害の現状、猟友会関係等につて答弁頂きました。表に出てくる農産物被害額だけでも1000万円を超え、これだけ多くの害獣を駆除している猟友会員は市外の方14人を含め38人というのが現状です。冒頭申し上げました通り、私の地元では住宅地にイノシシが頻繁に出没するようになってきています。そこで、住宅隣接の畑における農作物被害に対応するため、猟友会に依頼し、周辺住民の同意を得て、他所に設置されていたイノシシ用の檻を設置しました。しかしながら、住宅地において有害獣を捕獲する等対策を講ずるには、従来とは異なる対応が必用となるのではないか?この点について以下質問いたします。
(1)まず、イノシシ等が住宅地に出没するようになった要因を市としてはどう捉えているかについてお伺いします。
(2)増加する獣害に対する抜本的な対応策は見つけにくいと思いますが、市として何か具体的な対応策を考えているのであればお示しください。
(3)児童生徒への危害も懸念されます。児童・生徒への注意喚起あるいは学校での児童生徒への周知等について、どのような指導を行っていますか?伺います。
(4)当面の対応としては、捕獲を進めることになりますが、住宅が近いとなれば捕獲手段は限定されて来ます。檻の設置による捕獲が最も無難と考えますが、檻の設置にも様々な留意事項があります。生活の場に近いリスクを考慮せねばなりません。即ち、設置場所については周辺住民の同意が必用となります。子供等の侵入の恐れ・いたずら・餌の匂い(腐った時の悪臭)等を考慮し設置場所を厳選する必要があります。市は猟友会との業務委託で捕獲業務を一任していますが、住宅地への檻の設置及び捕獲に関しては市の関与あるいは連携を強化する必要があるのではないかと考えますが、見解をお聞かせください。
(5)イノシシは匂いに敏感で、イノシシの嫌う火薬・あるいは天敵のオオカミの尿(インターネットで購入できるが価格が高いとのこと)等を撒くと近づかないとも言われています。青梅市としてはこのようなある種市民の自衛策についての効果についてどう判断しますか?そして効果があるとすれば、支援すべきと考えますがお答え頂きたいと思います。
◆市長答弁 (2回目)
まず、イノシシ等が住宅地へ出没するようになった要因であります。山にイノシシのエサとなるものが不足していることや、畑の残菜などの誘因物、また、イノシシの生息域と住宅地との境となっている林や畑地が手入れされなくなったことなどにより、住宅地の畑に出没するようになってきていると分析しております。
次に、獣害に対する対応策についてであります。抜本的な対応策はむずかしいところでありますが。基本的には地域に配慮したうえでの、檻の設置によるイノシシの捕獲・駆除を猟友会にお願いしてまいります。今年度は更に駆除頭数を増やすよう依頼しているところであります。この基本的対策に加えて、農地については自衛策として、柵等を設置して農地を守る対策をお願いしているところであります。こうしたことを踏まえ、今年度は、自衛策に関するPRや勉強会を実施してまいります。なお、住宅地に出没した場合の学校等への情報提供は、関係部署を通じて行っております。住宅地への檻の設置・捕獲に当たっての考え方でありますが、設置に当たっては、周辺住民の同意を頂くとともに。子供の侵入・いたずらなどへの対処として、檻に注意喚起の表示をするなど、地域との連携、情報提供等について、きめ細かに配慮してまいります。また、市といたしましても、檻の設置をはじめ猟友会の諸活動について、状況に応じて、協力、支援そして連携を講じてまいります。次に、自衛策の効果についてであります。イノシシの嫌う火薬やオオカミの尿、またマネキンや吹き流し、ラジオの音の効果について、東京都多摩環境事務所に伺ったところ、一時的なものであり、あまり効果が継続しないとのことであります。市としては、継続的な効果が見込める自衛策として、住宅地や農地等にイノシシ等を誘因する残菜などの食べ物を置かないこと、また、農地への侵入防止策としての簡易電気柵の設置など、自主的な自衛策が効果的に図られるよう啓発をおこなってまいります。

◆(質問・3回目)
獣害対策についての3回目の質問を行います。獣害対策予算について伺います。
29年度予算の農産物被害防除経費は3,161千円。当初予算として前年比1,005千円の増加であります。内訳として有害鳥獣捕獲委託料2,359千円、備品購入費450千円が計上されています。備品購入費の450千円は檻3台の購入費でありますが、今まで述べてきた最近の状況から、台数をさらに増やす必要があると思います。また、自衛策の一つ簡易電気柵についてはJA西東京が一定の補助を行っていますが、市としても支援していくべきと考えますが、新たな予算措置を含め答弁願います。
◆市長答弁(3回目)
イノシシ用檻については、今年度3基購入し、10基体制としてまいりますが、増設につきましては、使用実態等を踏まえ、今後猟友会と十分協議してまいります。また、自衛策の一つとして簡易電気柵が有効であることは理解しております。ご指摘の通り、西東京農業協同組合では、組合員が農協を通じ簡易電気柵を購入した場合に二分の一以内を補助しております。しかし、簡易電気柵による自衛策は、農地への侵入防止策であるため、他の農地等での被害につながることが考えられます。市といたしましては、被害防止対策としては、有害鳥獣駆除により、生息個体数を減少させることが有効と考えております。
◆(質問・4回目)
この項目最後になりますが、猟友会への支援について伺います。
猟友会の状況については先ほど答弁いただきました。獣害に対応する抜本的な対応策がない以上、当面捕獲・駆除を強化して行くしか対策が無いわけで、その点からも猟友会の役割が重要になってきます。猟友会の人員が増強され組織が強化されることが、獣害対策を推進する上から重要と考えます。市としては猟友会と業務委託契約を結び、一定の委託料の支払により捕獲を委託している立場ですが、それに加え組織強化に何らかの支援をする必要があるのではないかと考えます。
1昨年8月同僚議員と視察した静岡県伊豆市では、地元猟友会員の減少と高齢化に対応するため、市が「有害鳥獣捕獲隊」を組織し、県外を含む市内外に捕獲資格を持つ人材を積極的に募集し、市外112名を含む248名の捕獲隊を組織しています。勿論、本市においては猟友会の意向を十分聴取したうえのことですが、市内外に向けての会員増強のPR支援・広報活動支援会員の免許取得への支援会の意向を聞く協議の場の設置等その他様々連携を強化する必要があると思いますが見解を伺います。
◆市長答弁(4回目)
猟友会への支援についてであります。イノシシ等の獣害は市の大きな課題ととらえる中、猟友会を中心とした対策については、一定の成果を収めているものと認識しております。高齢化や後継者不足などを背景とする課題の解決に向けては、猟友会との協議を通じて、後継者の育成や新規会員の参入などへの支援のあり方、更なる連携のあり方について検討したいと考えます。

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