「2回目の質問」
幼稚園保育園の課題について2回目の質問をいたします。
(1)−@ 市外へ通園している園児の保護者にアンケート実施するとの事ですが、どのようなアンケートにするのか、現状検討している方法等につき具体的にお聞かせ頂きたい。また、アンケート実施の前に幼稚園サイドの状況を十分聴取した上で、十分保護者の意向が把握できるものにして頂きたいと考えますが、お答えいただきたい?
(1)−A そして、次にそのアンケート結果をどう生かしていくのか?どのように各幼稚園にフィードバックしていくのかお聞かせいただきたい? 市内の幼稚園は全て私立の幼稚園で、それぞれが独自の教育方針に基づいて園を経営していますが、折角行うアンケートです。是非これを有効に活用し、各園の自助努力のプラスになるよう生かしていただきたいと考えますが、お答え頂きたいと思います。
(2)保育園の課題、東から西への人の流れについて再度伺います。
東部地区の待機児童を西部地区の園に登園させるいわゆるバスステーション事業についての説明がありました。先日の全員協議会の場において中間報告書の説明もあり、様々検討されたが、28年度当初からの実施は見送り、今後の検討課題としたとの事です。私はこの計画は有力な一つの改善案であると思います。東部地区待機児対策の一つとして検討が始まったと認識しますが、西部地区の定員割れ対策にも有効な計画であると思います。バスステーションを西部地区に設置することを含め、西部地区の園長先生の中には、この計画の実現に意欲的な先生もおられます。今後更に検討をしていくとのことでありますので、是非再度十分現場の声を聴取し、青梅市全体で保育園児を受け入れるとのテーマ実現に向けて努力いただきたいと思います。市長の見解をお聞かせください。
(1)−B 最後に、幼稚園・保育園について教育長にお伺いします。
市内の幼稚園・保育園の有り様は青梅に若い世代を呼び込む大きなテーマの一つであります。同時に、幼稚園・保育園の教育・保育は義務教育の充実に極めて重要な要素と考えます。自治体によっては、幼稚園・保育園を教育的観点からか教育委員会に置くところもあると聞きます。具体的に自治体名が分れば教えて頂きたい。また、それは庁内連携の重要性を意味しているとも考えます。当市においては従来から子ども家庭部と教育委員会が連携を図りつつ、幼児教育の充実に努めていると思いますが、今後更に密接に連携を深めることが肝要と考えます。以上の観点から教育長の見解を伺います。
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